WEBデザイナーの転職について 質問です
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posted by momoさん 2012-04-07
馬場誠様
先日相談したmomoと申します。お返事ありがとうございます。お返事をいただいて、自分の理由でもいいとおっしゃていただいて少し気持ちが楽になりました。金銭的な事やブランクを考えたり、焦りや不安を感じていたのでご相談して良かったです^^
お忙しいところ申し訳ないのですが、もう一度だけご相談…質問してもよろしいでしょうか?
この業界で残業はかなりあると覚悟はしています。ですが、自分の体力的な事を考えると残業は60時間ぐらいまでだったら恐らく大丈夫な範囲だと思っています。というのも最初に働いた会社が大体月に80時間残業で、あまり意味があるとは思えないダラダラな残業をしていて、私はそれに耐えられず(その他モロモロの理由)会社をやめました。そういった理由もあり、自分の耐えられるところはここまでだと考えています。
実際に働いてみないと耐えられるかは分かりませんし、今度は自分の好きな事での残業などでやめた会社のようにはならないと思うのですが…。
繁忙期や納期が迫った場合に徹夜などは仕方ないと思うのでそれはいいのです。やってやる!という意気込みではあります。
ただ、これが繁忙期や納期前直前でもないのに、いつでも毎日徹夜当たり前などでは確実についていけないので、残業時間はとても気になるところです。
そこで質問なのですが、面接時に残業の事を聞く、聞かれた場合に60時間までなら大丈夫です。というのはやる気を疑われるでしょうか?
また、残業を確認する場合、良い聞き方はあるでしょうか?
よろしくお願いいたします。
先日相談したmomoと申します。お返事ありがとうございます。お返事をいただいて、自分の理由でもいいとおっしゃていただいて少し気持ちが楽になりました。金銭的な事やブランクを考えたり、焦りや不安を感じていたのでご相談して良かったです^^
お忙しいところ申し訳ないのですが、もう一度だけご相談…質問してもよろしいでしょうか?
この業界で残業はかなりあると覚悟はしています。ですが、自分の体力的な事を考えると残業は60時間ぐらいまでだったら恐らく大丈夫な範囲だと思っています。というのも最初に働いた会社が大体月に80時間残業で、あまり意味があるとは思えないダラダラな残業をしていて、私はそれに耐えられず(その他モロモロの理由)会社をやめました。そういった理由もあり、自分の耐えられるところはここまでだと考えています。
実際に働いてみないと耐えられるかは分かりませんし、今度は自分の好きな事での残業などでやめた会社のようにはならないと思うのですが…。
繁忙期や納期が迫った場合に徹夜などは仕方ないと思うのでそれはいいのです。やってやる!という意気込みではあります。
ただ、これが繁忙期や納期前直前でもないのに、いつでも毎日徹夜当たり前などでは確実についていけないので、残業時間はとても気になるところです。
そこで質問なのですが、面接時に残業の事を聞く、聞かれた場合に60時間までなら大丈夫です。というのはやる気を疑われるでしょうか?
また、残業を確認する場合、良い聞き方はあるでしょうか?
よろしくお願いいたします。
momoさん
こんばんは、馬場です。
先日の件、お役に立てたようでなによりです!
以下、残業の件に関する質問を回答させていただきますね。
まず前提として、おっしゃるとおり、
お客様あっての商売ですので残業は比較的多い業界だと思います。
ただ、それも会社の体質によるところが大きいかもしれませんね。
同じWeb制作会社でも、
残業が慢性的になってしまっている会社もありますし、
残業はできるだけさせたくないと考えている会社もあります。
いずれにしても言えるのは、
会社のお偉いさん(たいていは社長)が、
残業に対してどのように考えているかが大きいと思います。
ですので、もし60時間までと言った場合、
それでどう思われるかは
ケースバイケースかもしれませんね。
例えば、私は残業は悪だと思っていますので、
60時間の残業自体がとんでもない!と感じています。
(当然残業代も発生しますし、
ワークライフバランスは極めて大事だと思っているからです)
したがって、60時間までなら残業できますと
言われたとしても、悪い印象は感じません。
むしろそんなにがんばってくれるのかと思う位です。
しかし、毎月残業が当たり前の会社にとっては、
60時間まで~と言われたら、
がっかりする担当者もいるかもしれませんね。
とらえ方を変えれば「60時間以上は不可」という
主張のある言葉にもとれますので、
他の言葉を選んだ方が無難そうに思います。
まず、残業がどのくらいあるのかは、
これから働こうという人は当然聞く権利があると思います。
最初に聞いておかないとあとで自分が困りますし、
会社としてもそれが原因で早期退職されることがあれば
余計なコストがかかりますから、お互いにとってよくありません。
ですから、私はストレートに聞いても
いいのではないかと思っています。
ただ、「残業はありますか?」
というよりは、残業はあってあたりまえという感じで
聞いた方が感じが良いかもしれません。
例えばこんな感じです。
「お客様あってのお仕事なので、残業ももちろんあると思いますが、
だいたい月何十時間くらいみておけばいいですか?」
残業が少ない会社であれば、
「うちは納期に間に合わない場合を除き、
基本的に残業はほとんどありませんよ」等と返してくれるでしょうし、
ある会社でも、
「時期にもよりますが、少なくて月20時間、多くて60時間ほどです」
等と返してくれるでしょう。
もしもここで言葉を濁される会社は、
逆に微妙な会社のように思います。
(残業がほとんど無いのに隠す必要はありませんからね)
また、質問した後のリアクションにも注意しておきましょう。
残業が○○時間くらいある~と言われた後のがっかりした感じや
気まずい感じは、結構相手に伝わってしまうものです。
あると言われた後でも、明らかに許容外の場合を除き、
できるだけその場はにこやかにするよう気をつけられるといいでしょう。
以上、就職活動の際の参考になりましたら幸いです。
馬場誠
こんばんは、馬場です。
先日の件、お役に立てたようでなによりです!
以下、残業の件に関する質問を回答させていただきますね。
> そこで質問なのですが、面接時に残業の事を聞く、聞かれた場合に60時間までなら大丈夫です。というのはやる気を疑われるでしょうか?
まず前提として、おっしゃるとおり、
お客様あっての商売ですので残業は比較的多い業界だと思います。
ただ、それも会社の体質によるところが大きいかもしれませんね。
同じWeb制作会社でも、
残業が慢性的になってしまっている会社もありますし、
残業はできるだけさせたくないと考えている会社もあります。
いずれにしても言えるのは、
会社のお偉いさん(たいていは社長)が、
残業に対してどのように考えているかが大きいと思います。
ですので、もし60時間までと言った場合、
それでどう思われるかは
ケースバイケースかもしれませんね。
例えば、私は残業は悪だと思っていますので、
60時間の残業自体がとんでもない!と感じています。
(当然残業代も発生しますし、
ワークライフバランスは極めて大事だと思っているからです)
したがって、60時間までなら残業できますと
言われたとしても、悪い印象は感じません。
むしろそんなにがんばってくれるのかと思う位です。
しかし、毎月残業が当たり前の会社にとっては、
60時間まで~と言われたら、
がっかりする担当者もいるかもしれませんね。
とらえ方を変えれば「60時間以上は不可」という
主張のある言葉にもとれますので、
他の言葉を選んだ方が無難そうに思います。
> また、残業を確認する場合、良い聞き方はあるでしょうか?
まず、残業がどのくらいあるのかは、
これから働こうという人は当然聞く権利があると思います。
最初に聞いておかないとあとで自分が困りますし、
会社としてもそれが原因で早期退職されることがあれば
余計なコストがかかりますから、お互いにとってよくありません。
ですから、私はストレートに聞いても
いいのではないかと思っています。
ただ、「残業はありますか?」
というよりは、残業はあってあたりまえという感じで
聞いた方が感じが良いかもしれません。
例えばこんな感じです。
「お客様あってのお仕事なので、残業ももちろんあると思いますが、
だいたい月何十時間くらいみておけばいいですか?」
残業が少ない会社であれば、
「うちは納期に間に合わない場合を除き、
基本的に残業はほとんどありませんよ」等と返してくれるでしょうし、
ある会社でも、
「時期にもよりますが、少なくて月20時間、多くて60時間ほどです」
等と返してくれるでしょう。
もしもここで言葉を濁される会社は、
逆に微妙な会社のように思います。
(残業がほとんど無いのに隠す必要はありませんからね)
また、質問した後のリアクションにも注意しておきましょう。
残業が○○時間くらいある~と言われた後のがっかりした感じや
気まずい感じは、結構相手に伝わってしまうものです。
あると言われた後でも、明らかに許容外の場合を除き、
できるだけその場はにこやかにするよう気をつけられるといいでしょう。
以上、就職活動の際の参考になりましたら幸いです。
馬場誠
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