webデザイナーとしての強みについて
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posted by webデザイナーのたまごさん 2013-02-03
初めまして。
このような相談窓口を設けて頂いてとても感謝しています。
私はデジタル系の専門学校を卒業し、現在半年目のwebデザイナーで、小さな会社でフリーターをしています。
専門学校を卒業した後、正社員として就活をしていましたが、未経験でかつ「漠然的にwebデザイナーになりたい」と思っていた私には当然、正社員の道は開けませんでした。そこで、フリーターとして実務経験を積もうと考え、今に至ります。
webデザインに興味を持った理由はしっかりしているのですが、その先が曖昧でした。(今も?)
今はデザインもコーディングも一通り出来るようになり、仕事をデザインから制作まで任せてもらえる様になりました。
私はどんなwebデザイナーになりたくて、何が強みなのか、最近までわかりませんでした。
そこで、自分は「どんなwebデザイナーになりたい」のか、「何を強み」にするのか現在深く考えている最中です。
また、私はどちらかというと自分の意見を突き通すような我の強い性格・フットワークの軽くて明るい性格ではなく、この業界にそもそも向いているのだろうかと悩んでいます。
デザインを強みにするには、グラフィック系出身のデザイナーには勝てないし、プログラミングはその言語に精通したオタクの方々がいるので、デザインもプログラミングも違うと考えています。
そこで自分なりの強みを考えてみました。
・マークアップスキル→(人間、機械にも読みやすく、SEO対策にもなる。他人でも更新しやすい。)
・PHPを効率的に(少しだけですが)使える→(ヘッダーやフッターの読み込みを使えるので更新がしやすい。)
・大学では建築を勉強していた。→(導線を考慮できる)
以上の3点から、「更新のしやすさ」と「導線やユーザビリティの設計(情報アーキテクト)」を強みにしていきたいと考えています。
(「更新のしやすさ」はひとまず置いておきます。)
しかし、「導線やユーザビリティの設計」を追求をしたいと思っているのですが、何から始めればいいのかわかりません。
本を読みあさればいいのでしょうか?
転職するとき、どうやって「導線やユーザビリティの設計」が強みまたはそれを追求中だと証明すればいいのでしょうか?
私がまず、考えているのは「カラーコーディネーター」の資格を取る事です。
色による情報の区別などにより、情報設計に役立つと考えています。
その他には何をすればいいでしょうか?
また、このようなものを強みと考えるのは間違っていますでしょうか?
大変長くなってしまいましたが、ご返答頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
このような相談窓口を設けて頂いてとても感謝しています。
私はデジタル系の専門学校を卒業し、現在半年目のwebデザイナーで、小さな会社でフリーターをしています。
専門学校を卒業した後、正社員として就活をしていましたが、未経験でかつ「漠然的にwebデザイナーになりたい」と思っていた私には当然、正社員の道は開けませんでした。そこで、フリーターとして実務経験を積もうと考え、今に至ります。
webデザインに興味を持った理由はしっかりしているのですが、その先が曖昧でした。(今も?)
今はデザインもコーディングも一通り出来るようになり、仕事をデザインから制作まで任せてもらえる様になりました。
私はどんなwebデザイナーになりたくて、何が強みなのか、最近までわかりませんでした。
そこで、自分は「どんなwebデザイナーになりたい」のか、「何を強み」にするのか現在深く考えている最中です。
また、私はどちらかというと自分の意見を突き通すような我の強い性格・フットワークの軽くて明るい性格ではなく、この業界にそもそも向いているのだろうかと悩んでいます。
デザインを強みにするには、グラフィック系出身のデザイナーには勝てないし、プログラミングはその言語に精通したオタクの方々がいるので、デザインもプログラミングも違うと考えています。
そこで自分なりの強みを考えてみました。
・マークアップスキル→(人間、機械にも読みやすく、SEO対策にもなる。他人でも更新しやすい。)
・PHPを効率的に(少しだけですが)使える→(ヘッダーやフッターの読み込みを使えるので更新がしやすい。)
・大学では建築を勉強していた。→(導線を考慮できる)
以上の3点から、「更新のしやすさ」と「導線やユーザビリティの設計(情報アーキテクト)」を強みにしていきたいと考えています。
(「更新のしやすさ」はひとまず置いておきます。)
しかし、「導線やユーザビリティの設計」を追求をしたいと思っているのですが、何から始めればいいのかわかりません。
本を読みあさればいいのでしょうか?
転職するとき、どうやって「導線やユーザビリティの設計」が強みまたはそれを追求中だと証明すればいいのでしょうか?
私がまず、考えているのは「カラーコーディネーター」の資格を取る事です。
色による情報の区別などにより、情報設計に役立つと考えています。
その他には何をすればいいでしょうか?
また、このようなものを強みと考えるのは間違っていますでしょうか?
大変長くなってしまいましたが、ご返答頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
webデザイナーのたまごさん
こんばんは。独学!未経験からWebデザイナーになる!!
http://www.be-webdesigner.com/
というサイトの管理人の馬場と申します。
先日はお悩み相談をお送りいただきありがとうございます。
以下、返信させていただきますね。
(お待たせしてしまってすみませんm(__)m)
これに限った話ではありませんが、
知識としてのインプットと、
実践でのアウトプットの両方が重要でしょうね。
インプットに関しては、
おっしゃるように本を読みあさることもいいと思いますし、
その分野で活躍されている方のブログなどを購読するのもいいでしょう。
併せて、学んだことを実際に試行錯誤しながらやってみる、
ということの繰り返しがいいのではないかと思います。
ここが難しいところですね。
実際に人(採用担当)が目で見て、
「優れているな~」と思わせられるようでないと、
強みとしてなかなか伝わらないからです。
実績だけで伝えられれば良いですが、
現実的には、エントリーする際に強みとしてアピールすることで、
先方に意識して見てもらえるようにすることが大事でしょうか。
その他には、個人的な意見としては、
特別なことを学ぶよりも、
Webデザイナーとしての経験を積むことが大事かと考えます。
導線やユーザビリティを配慮できるというのは、
それ単体の知識だけではなく、Web制作に関する総合的な経験知や、
客観的に見る目も重要であるように思うからです。
今の職場は、デザインもコーディングもできるようですので、
そういった経験を積むにはうってつけの環境だと思いますよ!
人それぞれの理想や目標がありますので、
間違いというのは無いと思います。
ですが、あまり戦略的に考えずに、ご自身の感情を大事にすること。
つまり、本当にやりたいこと・好きなことを強みにすることが一番ですね。
グラフィックが好きならグラフィックでもいいですし、
プログラムが好きならプログラムもありです。
グラフィック系出身のデザイナーには勝てない、
とおっしゃっていますが、私はそうは思いません。
好き=才能ですから、好きなことは、必ずのばすことができます。
(もう一つ挙げられている「プログラムに精通しているオタク」
とおっしゃった方々も、いわゆるこういう人たちですよ☆)
とは言え、本当に好きなことって、
すぐには分からないこともあるかと思います。
もしもまだ漠然としているようであれば、
今すぐ見つけようとしなくてもいいと思いますよ。
誰もが最初から、先がはっきりしているわけでもありませんしね。
Webデザイナーとしてこの業界で働いている内に、
いずれ自然と見えてくるはずです。
それに、そもそも特定の分野での強みが無くても、
Webデザイナーとして活躍することはできます。
普通なことを普通以上にできる、というオールラウンダーでも、
十分な強みになりますので。
特に駆け出しのころは、
Webデザイナーとしての基本部分(デザイン・コーディング)が
普通以上にできる方が、
就職・転職も決まりやすいと思いますよ。
以上、よろしければ参考になさってください。
馬場誠
こんばんは。独学!未経験からWebデザイナーになる!!
http://www.be-webdesigner.com/
というサイトの管理人の馬場と申します。
先日はお悩み相談をお送りいただきありがとうございます。
以下、返信させていただきますね。
(お待たせしてしまってすみませんm(__)m)
> しかし、「導線やユーザビリティの設計」を追求をしたいと思っているのですが、何から始めればいいのかわかりません。
> 本を読みあさればいいのでしょうか?
これに限った話ではありませんが、
知識としてのインプットと、
実践でのアウトプットの両方が重要でしょうね。
インプットに関しては、
おっしゃるように本を読みあさることもいいと思いますし、
その分野で活躍されている方のブログなどを購読するのもいいでしょう。
併せて、学んだことを実際に試行錯誤しながらやってみる、
ということの繰り返しがいいのではないかと思います。
> 転職するとき、どうやって「導線やユーザビリティの設計」が強みまたはそれを追求中だと証明すればいいのでしょうか?
ここが難しいところですね。
実際に人(採用担当)が目で見て、
「優れているな~」と思わせられるようでないと、
強みとしてなかなか伝わらないからです。
実績だけで伝えられれば良いですが、
現実的には、エントリーする際に強みとしてアピールすることで、
先方に意識して見てもらえるようにすることが大事でしょうか。
> その他には何をすればいいでしょうか?
その他には、個人的な意見としては、
特別なことを学ぶよりも、
Webデザイナーとしての経験を積むことが大事かと考えます。
導線やユーザビリティを配慮できるというのは、
それ単体の知識だけではなく、Web制作に関する総合的な経験知や、
客観的に見る目も重要であるように思うからです。
今の職場は、デザインもコーディングもできるようですので、
そういった経験を積むにはうってつけの環境だと思いますよ!
> また、このようなものを強みと考えるのは間違っていますでしょうか?
人それぞれの理想や目標がありますので、
間違いというのは無いと思います。
ですが、あまり戦略的に考えずに、ご自身の感情を大事にすること。
つまり、本当にやりたいこと・好きなことを強みにすることが一番ですね。
グラフィックが好きならグラフィックでもいいですし、
プログラムが好きならプログラムもありです。
グラフィック系出身のデザイナーには勝てない、
とおっしゃっていますが、私はそうは思いません。
好き=才能ですから、好きなことは、必ずのばすことができます。
(もう一つ挙げられている「プログラムに精通しているオタク」
とおっしゃった方々も、いわゆるこういう人たちですよ☆)
とは言え、本当に好きなことって、
すぐには分からないこともあるかと思います。
もしもまだ漠然としているようであれば、
今すぐ見つけようとしなくてもいいと思いますよ。
誰もが最初から、先がはっきりしているわけでもありませんしね。
Webデザイナーとしてこの業界で働いている内に、
いずれ自然と見えてくるはずです。
それに、そもそも特定の分野での強みが無くても、
Webデザイナーとして活躍することはできます。
普通なことを普通以上にできる、というオールラウンダーでも、
十分な強みになりますので。
特に駆け出しのころは、
Webデザイナーとしての基本部分(デザイン・コーディング)が
普通以上にできる方が、
就職・転職も決まりやすいと思いますよ。
以上、よろしければ参考になさってください。
馬場誠
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