2017/2 ヒューマンアカデミーの資料を頂く機会に恵まれたのでシェアします
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このサイトは、完全独学でWebクリエイターになった私:馬場が運営しているサイトなので、独学の情報を数多くご紹介しています。ただ、Webの学び方はいろいろありますから、独学が最善とは言えませんし、どんな学習方法が適しているかは人によっても違います。
さらに付け加えて言うならば、1つの学習方法にとらわれる必要はありません。独学+スクール(通学)もあれば、独学+スクール(オンライン)、独学+職業訓練等など。むしろ複数の学習方法を組み合わせた方が、学習効率は良くなるのではないかと考えています。
私の感覚だと、中でもスクール(通学・オンライン含む)に興味をお持ちの方・検討される方は非常に多いように思いますね。Webの学習に限ったことではありませんが、専門機関による学習とサポートは、やはり完全独学には無い安心感があるのでしょう。
資料請求が第一歩、だけど請求先は?どんなものが届く?
いざスクールを検討する場合、いきなりそのスクールに足を運ぶ、という人はおそらく多くはないと思います。まずはネットで情報収集。その上で、最初に踏み出す第一歩として、各社の資料を請求することになるでしょう。
しかし、いざ資料を請求するとなると、どんなものが届くのだろう・そもそもどこから資料請求すれば良いのだろう、と迷ってしまいがちです。その結果、悩んでいる内に、何ら具体的な行動をとれていないまま日数だけ過ぎてしまった……という方も多いのではないでしょうか。
今回、幸運にも業界大手のスクールであるヒューマンアカデミー の資料を頂く機会に恵まれたため、当サイトの読者の皆さんとシェアしたいと思います。こんなものが届くんだな、という参考にしていただくため&実際に行動を起こすきっかけにしていただければ幸いです。
本ページの内容は、馬場が資料を手にした2017年1月当初のものです。資料の内容や、各種キャンペーンの内容は、随時変更されている可能性があることをご了承ください。
資料の内容
これが、今回いただいたヒューマンアカデミーの資料一式です。届く前は、無料の資料だしすぐに読み終えてしまう程度かな、と個人的には考えていたのですが、想定していたよりも読みごたえがありそうです。これからWebを学びたいという人が、じっくり&ワクワクしながら読むことができるでしょう。
では、早速それぞれを見ていきます。さすがに内容についての細かい部分についてはここでは触れることはできませんが、おおよその構成を掴んでいただければと思います。
1.メインの小冊子
「Web Design Guide Book」というタイトルのこちらの冊子。タイトルの感じや、資料全体から見ると、こちらがメインのように思いました。最初に読むべき冊子と言えるのではないでしょうか。
Index(索引)は、こんな感じです。
まず最初の方で、Webデザイナーの仕事から働き方、現在活躍しているWeb業界人の声等で、Web業界の概要を知ることができます。資料請求する前に、当サイトのような情報サイトで下調べをしている方も多いかもしれませんが、そうでない方でも、Webデザイナーについての概要がわかるようになっています。
その上で、ヒューマンアカデミーの受講スタイルの紹介。後述しますが、通学・オンラインと、それを合わせたブレンドスタイルがあります。
続いて、講師と受講生の対談や、修了生の声。実際に働いている講師と、サービスを受けた受講生の声ですので、参考になるところがあるでしょう。
続いて、受講する側にとって最も気になる部分の一つである、サポート体制の紹介。入学前~受講~就職・転職後までのサポートを、それぞれの段階でクローズアップして説明されています。
最後に、ヒューマンアカデミーからのお知らせの紹介。割引制度や、公的給付金制度、説明会・見学会の案内、申込み・支払方法、FAQなどが説明されています。
メインの冊子は以上です。これ一冊を読めば、Webデザイナーおよびヒューマンアカデミーの提供サービス全体の概要を掴むことができるでしょう。
2.オンラインスタイルとクラス担任のコースガイド
全体の概要を理解した上で、より具体的な受講スタイル(学び方)およびコースを知ることができるのが、こちらの2冊です。
ヒューマンアカデミーでは、3つの受講スタイルがあります。私も後学のためによく読んで理解したので、ここに記しておきます。
クラス担任スタイル
1つ目は、実際にリアル校に通学して学ぶ「クラス担任スタイル」。
こちらは、少人数制のプロ講師によるクラス担任制(いつも同じ講師)です。実際に面と向かって学ぶことで、分らないこともその場で即座に質問することができます。みんなで学ぶ空気感、後々のコネクションの形成、モチベーションを保ちやすさ等など、リアルならではのメリットがあります。
対するデメリットは、通学の時間やコストがかかることです。
オンラインスタイル
2つ目は、ネットで受講する「オンラインスタイル」。
インターネット上の会員サイトにログインし、動画等を通じて学ぶスタイルです。通学とは異なり地理的な制限が無く、ネット回線さえあれば好きな場所で、好きな時間に学びを行うことができること。利用期間内なら誰に遠慮すること無く、何度でも見直せること。ネットならではの気軽さ等もメリットになるでしょう。
また、一方通行の受け身だけではなく、会員サイトから講師に質問を送ることも可能です。文字で質問しにくい場合は、近くの校舎まで行って直接質問をすることも可能なようです。
デメリットは、当然ですがネットからの質問は、文字でうまく説明しなければならないこと。回答は、リアルと比べれば多少は時間がかかること。通学よりも強制力は弱いので、モチベーションを自分で保たないといけないことです。
ブレンドスタイル
3つ目は、前述の「クラス担任スタイル」と「オンラインスタイル」を両方利用して受講する「ブレンドスタイル」。それぞれのデメリットを無くすことができる点が、大きなメリットと言えるでしょう。
デメリットは、単純に足した金額になるのかは資料だけでは分りませんでしたが、おそらくはそれなりに費用がかかると思われる点です。
冊子内では、それぞれの具体的なコースの内容が記載
受講スタイルは以上になりますが、リアルとネットの受講スタイルは、大抵の大手スクールでも同様ですね。
2冊の冊子内では、代表的な、リアル(クラス担任スタイル)とネット(オンラインスタイル)の具体的なコース内容を知ることができます。それぞれ1冊ごとに説明されていますので、わかりやすいと思います。
3.割引制度の紹介ペラ
メインの冊子でも簡単に触れられていましたが、改めてペラの紙で、現在実施中の割引制度の案内がありました。2017/01時点の今回の資料では、1枚目は学生の方、主婦の方、ペアで入学の方向けに割引がありました。
※割引を受けるには、対象者を証明する書類の提示が必要になることがありますのでご注意ください。
特に実施期限は書かれていませんでしたので、これらはベーシックな割引制度なのかもしれません。ですが、こういった割引はいつでも予告なく終了する可能性があるのは世の常です。対象者で迷っている方は、早めに検討した方がよいでしょう。
4.現在実施中のキャンペーン
○○をする,、または申し込むと抽選でプレゼント、というキャンペーンの案内もありました。こちらは期間限定なので内容はあえて触れませんが、そのときどきのキャンペーンがあれば、利用者としてはキャンペーンを積極的に利用したいですね。
5.受講前の案内
こちらは利用にあたっての主要項目をまとめた概要です。例えるなら、約款(条約・契約などの取り決め)を思いっきり簡単にして理解しやすくしたもの、と言えばわかりやすいでしょうか。
授業形態や費用の内訳、支払方法やクーリングオフ、中途解約、特定商取引に関する表記などが明記されています。こういった情報は、スクールを検討する方は必ず目を通しておきたいところです。
6.最寄りの立川からの案内
今回においては、私の自宅住所が考慮されてか、ヒューマンアカデミー立川独自の資料も同封されていました。これに関しては、それぞれお住まいの地域によって、違ってくるとは思います。
オンラインスタイルの場合は別として、もし通学する場合はその最寄り校を検討することが多いと思いますので、内容は要チェックしておくと良いでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。スクールから資料請求すると、こんなものが届くんだなということが、なんとなくお分かりいただけたと思います。中にどんなことが書かれているかなどの内容に関しては、実際に公式サイトより資料請求(無料) してご確認ください。
なお、今回はヒューマンアカデミーの資料を取り上げましたが、もちろん、その他のスクールを含め、あなたが気になったところから請求して良いと思います。
ご存じの通り、私は完全独学で学んできたため、具体的にどこのスクールが良い……と言うことはできません。そもそも、同じスクールだったとしても、数年変われば内容も変わってくるでしょうし、特に通学なら、対象校や講師によっても評価が変わるため、一概には言えないですしね。
ただ、今回のヒューマンのような大手であれば、一定上のクオリティは保たれているとは思いますから、資料請求先の候補として入れても良いのではないかと思います。
2017年、この記事をきっかけに、行動を起こし、Webデザイナーになる方が増えることを祈ります☆
12/06/30 facebookページ開設しました。RSS代わりにも使いたいと思います。
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